マウント・ゴックスに続いて、コインチェックでも。。。。
2014年の事件では、465億円だったが、今回はそれを超える
約580億円になる見込み。
若い人が、時代の流れに乗って成功するというのは良いこと。
夢がある。コインチェックの社長は27歳という若さ。
データ保管をオフラインで行っていなかったとは、驚いたが
これが仮想通貨市場の取り巻く環境。
まあ、創世期とはいろいろなトラブルが発生する。
今やほとんど墜落しない飛行機でも、創世期は墜落しまくっていた訳で、
仮想通貨市場もここから、様々なデータを取り成熟していくのでしょう。
今回は、取引所が狙われた事件。
企業は、競争の中でいかに早くシェアを握るのか。
この命題に取り組んでいる。
その中で、あらゆる業界で起こってきた問題。
コインチェックのケースも、珍しくない。
企業の成長を優先して、安全管理を疎かにした結果ですね。
コインチェック側としては、100%の努力をしていたのかもしれません。
しかし、取引所は、顧客の資産を守れなければ存在意義がない。
何を言っても、これが一番大切なこと。
金の魅力に取りつかれ、人間性を失った結果ですね。
経営も、「愛」が根底になければ駄目だって言うこと。
顧客を愛していれば、その資産はすべてを優先して守ることになる。
たとえ、競争に負けたとしてもね。