得るものは、金だけじゃない。

 

とかく、いくら儲かるという話が多い投資の世界。

金にフォーカスした記事は、いくらでもあると思いますので、私は皆さんが見過ごしている

価値について話をします。

 

私の持論は、「せっかく相場を学ぶなら長く続けてほしい」と常に申し上げています。

 

理由は簡単。

 

相場から得るものは、金だけじゃない。

いや、いくら儲かるなんて話は実はものすごく小さな話かもしれない。

 

私が相場の世界から学んだことで、最も自分の資産になっていることを紹介する。

 

それは、「多様性」。

 

相場の世界では、絶対が無いと言われます。

それは、何を意味するのか?

 

相場では、一つの物差しで判断されるものではないということ。

Aという分析による勢力と、Bという分析による勢力。

それらが、激しいバトルを繰り広げ、相場を作り上げる。

つまり、ある時点では、A・Bどちらの結果も存在する。

 

そんな世界で時間を過ごしていると、複数の物差しが存在することを理解し、

そして、それらの物差しが唯一絶対の存在でないことを理解する。

 

結果、「多様性」を得ることになる。

 

この「多様性」は、皆さんに是非得てもらいたい。

 

特に、これからの若い世代の可能性を潰さないためにも。

 

人は、とかく自分や属しているグループの物差しで判断しようとする。

そして、その物差しから反する出来事は、正そうとする。

しかし、その物差しが唯一絶対だということがあるのだろうか?

 

現象として現れる結果でも、物差しにより見え方が変わる。

 

「すぐに喧嘩をする」

Aという物差しでは、⇒協調性に欠ける。

Bという物差しでは、⇒正義感が強い。

 

「バタバタうるさい」

Aという物差しでは、⇒幼い、落ち着きがない。

Bという物差しでは、⇒行動力がある、元気がある。

 

これらは、ほんの些細な出来事を取り上げていますが、単一の物差しで見るのは、

素晴らしい可能性や才能を、簡単に否定することに繋がる危険性を教えてくれる。

 

そして、

 

単に多様性を認めるだけではない。

 

相場では、多様性は存在するが、いつも共存している訳ではない。

勝敗が決すれば、流れが一方向に傾く。そんな時に逆を行くと痛い目をみる。

 

多様性として、その人の個性を認めつつも、個性を突き通して良い時。

そうでない時を、アドバイスすることが出来る。

 

個性を認め、単に生きにくい人生を薦めるべきではない。

 

個性を認め、うまく社会と融合する術を教えてあげましょう。

 

 

そんな大人になれるのが、相場を学ぶということかもしれません。

 

 

 

 

 

 

takahashi

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